9月28日、商業店舗の裏手階段から上がる2階事務所にて一人で創業。
日本列島が土地バブル崩壊の真っ只中、しっかりと地に足をつけて、希望をつなぎ頼りになる存在、頼みの綱になろうという想いで社名を「ANCHOR(アンカー)」とさせて頂く。
Indispensable person
独立後、不動産免許が下りるまでの期間、日本一と云われる不動産管理会社が主催する研修合宿に参加。北九州の地で出会ったのは不動産賃貸管理の祖である故・濱村氏でした。ここでの学びは、単なる管理システムやハウツーに留まらず、これからの不動産業界、お客様への想い、事業経営に携わる者の高い人格性など、この後のアンカーストーリーの礎となりました。
Indispensable person
前職時代に担当していたお客様、取引先への接触は義に反すると感じ控えていた。独立から2年が経ったころ常見氏より連絡があり「川口さん、あなたに頼みたいんだ」との言葉をかけて頂き、これが今のアンカーと建物オーナー様たちとの付き合いの原体験に。
Indispensable person
アンカーを象徴するレッドのロゴ(レッドバッチ)は、須永氏との禅問答の中で生まれたもの。須永氏は話しをする度に、常に2,3歩先を見据えており、本質の捉え方、事業経営を柔軟に多面的に思考してゆくことなどを指南して頂きました。その先見性と眼力には常に感服、感心させられます。須永氏との禅問答は、今のアンカーの事業体勢に大きな影響を与えました。